0日目: 2018年6月18日(月)
移動日。なので特に書くこともないけどちょっとだけ。奈良県の上のほうからだと日本海東北自動車道経由で1,100km 休憩込みで13時間半程度はかかります。仕事の都合上19時出発となり、この日に走れるのは5時間、残りは8時間半。フェリーは翌日の10時発。50分前には受付済ませて船の前で待ってないといけないという、ツーリング一番の鬼門は大体この0日目。
1日目: 2018年6月19日(火)
当初の予定通り8時半過ぎに青森港フェリーターミナルに到着。Goldwing乗り(室蘭ナンバーで青森から帰宅)の方と、R1200RT乗りの定年ライダーさん(北海道に14泊15日)と北海道ツーリングコースの会話しつつ、いざ乗船。ちなみに青森港フェリーターミナルは、チェックインゲートをスルーして受付建物すぐ横の駐輪場に止めるのがセオリーのようです。
2017年の時はこの辺りの勝手が全然分からなくてうろうろしました。
津軽海峡フェリーのビューシートで3時間ちょっとの間睡眠をとります。リクライニングシートになっており、席の前にはコンセントもあるので休憩/ツーリング準備にはバッチリな環境です。
函館港に予定通りの時間に到着。高速道路を使って札幌に移動します。
今回のツーリングでは、函館から離れた道東方面が主な目的地のため、北海道内でも高速を多用しています。これの後押しとなったのが「北海道観光フリーパス」。事前申し込み→ETC利用によって、特定期間内は定額料金で高速を使用できるというもの。さらにフェリーチケットと一緒に申し込めば、フェリーの復路料金も割引されるというオトクなサービスなのです。
このサービスの利用によって、フェリーの往復合計料金はFJR(1300cc)積載含み12,620円。高速料金は5日間で9,000円になりました。各地でルートの話をする際にこのサービスの話もしてみたのですが、意外と知らない方が多かったです。折角の北海道だし、あんまり高速利用は考慮してないのかも。平成30年は11月5日(月)までの実施のようですので、この期間に北海道ツーリングを予定されている方は、一度考慮しても良いかもしれませんね。
そんなこんなで4時間くらいかけて札幌へ。宿泊先の『ホテルリリーフ札幌すすきの』は、すすきのの繁華街から非常に近く、1Fにはパンケーキで有名な『VERY FANCY』があります。朝は早く出発するので素泊まり予約でしたが、このパンケーキが付いた朝食プランもあるようなので、もし興味ある方はそのプランで予約をお勧めします。
バイクは、ホテル裏手の入口近く(屋根なし)に止めることができます。自分が到着した時には既に1台止まってましたが、3台止められれば良いところかなぁという感じです。
#下にある写真のような感じ。
この日の夕食は、日本生命札幌ビルにある『うにむらかみ』さんへ。 無添加生うに丼レギュラーと 米茄子と合鴨の…何だったか忘れたけど美味しかったです。さらに写真はないという緩さ。